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後ろ側にスイッチと選局ダイアル及び音量調節のツマミがあります。
鈴木健二さんの口がラジオの音声に合わせてパクパク動く珍しいラジオで、トランジスタ7石のスーパーヘテロダイン受信機です。
トランジスタが日立製なので、メーカは日立製作所かも知れませんが詳細不明です。
電源は単3乾電池4本ですが、ホルダがぼろぼろに腐食していたので、東急ハンズで買った0.2mm厚の燐青銅板で修理しました。
音声出力を整流、増幅して電磁石に供給しますと、鈴木健二さんの口に繋がった磁石が反発して音量に合わせて”パクパク”と動く仕掛けになっています。
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鈴木健二さんのラジオと殆ど同じような形をしていますが、人物は不明です
”ロイジェームス”さんかも知れませんが分かった人は教えて下さい。
同じく後ろ側にスイッチと選局ダイアル及び音量調節のツマミがあります。
お人形の口がラジオの音声に合わせてパクパク動のは同じですが、感度が悪く、音を極端に大きくしないと動きません
中身は同じく、トランジスタ7石のスーパーヘテロダインなのですが、回路が異なり、口を動かす増幅回路が鈴木健二さんの半分しか無いのが、口の動きにくい理由です。
製造メーカは不明ですが、使用部品からの推定で、中国製のように思います。
ひょっとしたらコピー商品かも知れません。
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ウイスキのボトルの形をしたラジオ受信器です。
ボトルの栓がスイッチとボリュームコントロールになっておりまして、その下側が選局ダイアルです。
大阪は宗右衛門町のスナックのマスターが、店のアクセサリーに置いていたのを無理を言って譲り受けました。
メーカは不明ですが、トランジスタは日立製の8石スーパーヘテロダインです。
使用トランジスタは以下の通り
周波数変換 ;2SA12 1石 中間周波増幅(3段);2SA15 3石 低周波増幅(2段) ;2SB75 2石 電力出力(P-P) ;2SB77 2石 乾電池ホルダが腐食していましたが、取り替えるだけでOKとなりました。
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ウイスキーボトルの音量調節と選局ダイアル部分の内部機構です。
軸の中心部が音量調整、外側のパイプがギアを介してバリコンにつながっています。
ツマミの回転で、外側のパイプと内側の軸がこすれて雑音を出さないように、それぞれが軟らかい導線でマイナス側に接続されています。
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