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* 真空管で音を出す蓄音機ではこのような形式の 「火花を散らしながら」 回転するモーターは使えません * |
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* ターンテーブルの正面 * ![]() |
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* モーターの全体 鎖でつながっているのは速度調節用のガバナ * ![]() |
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* 交流、直流どちらでもOKのモーターは、整流子とブラシが付いています * ![]() |
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* 回転速度を78rpmに保つのは、ガバナの遠心力を利用して モーターの電源を入り切りして行います * 当然ながら火花が出、雑音の発生源となるので、真空管式の蓄音機には使えないでしょう。 * ![]() |
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故障の原因はモーターの 巻き線断線。 * メカを整備する際に ミスしたようです。 |
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修理の初めは断線した 巻き線の撤去 * カッターナイフで徐々に 切断していきます。 |
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大丈夫の方のコイルに 傷を付けないように 最新の注意が必要です。 * 外したエナメル線を 100本とって重量を測り 全体の重さから 巻き回数を推定。 |
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除去完了 |
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寸法を測って |
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厚紙に絵を書いて |
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巻き枠を作ります |
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巻き線機に作った巻き枠を セットします。 * 断線したコイルと同じ回数 を巻くのですが 少しだけ細い線を使って はみ出ないように 注意が必要です。 |
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巻き終わりました。 * コアに押し込めば 完成です。 |
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組付け完了 * 調子よく回転してくれました |