ラジオは当初、バッテリー式からスタートし、
家庭用の電灯腺を電源として聞くことの出来る”エリミネータに進化し、次いでスピーカを内臓した”ミゼット型に進化しました。 当時、国産受信機の代表的な形状の一つにド-ム型があります。 ![]() |
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暗い部屋でほのかに明るいダイアルは 言い知れない郷愁を運んできます。 ![]() |
箱裏に釘付けされたネームプレート
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ツマミ
オリジナルなツマミかどうかは不明ですが、 この当時のデザインであることは間違いありません。 いくつかが欠落している場合もありますが、シリコン樹脂で型を取ってエポキシ樹脂で復元することも可能です。 ![]() |
* 混信対策 * このようなストレート受信機は、地元に放送局があると、混信のために遠方の放送を聞くのが たいへんに難しいことがあります *