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1952年(昭和27年)の出来事
昭和27年当時、ラジオは大型の”ST管”を使った「5球スーパー」が主流でした。
値段は平均的なサラリーマンの給料1ヶ月分程度です。

この年の新製品情報はこちらにあります。

マツダスーパーラジオ
マジックアイ
上:マジックアイの広告

左上:513D型5球スーパー
左中:623A型5球スーパー(マジックアイ付き)
左下:515A型5球スーパー
HS-1000型 5球スーパー
ナショナルスーパーラジオ
超高級 コンソール型電気蓄音機
平均的なサラリーマンの給料の1年分以上する
値段はびっくり
ナショナルスーパーラジオ
上:SR-260型 5球スーパーラジオ 12,800円
下:RP-100型 レコードプレヤー 12,800円
シャープスーパーラジオ
民間放送用新製品 AR-310
マジックアイ付き 6球スーパー
16,500円
シャープスーパーラジオ
テン スーパーラジオ
”スーパースター”
S-502型
12,200円
テン 真空管
当時の真空管の主流は
未だST管(左側)でしたが次第にMT管(右側)が普及していきます。

中央のGT管式のラジオは日本ではあまり普及しなかったようです。


この年の新製品情報はこちらにあります。