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昭和29年(1954年)に新製品として紹介記事や広告にあらわれたラジオなど
その1;真空管式ポータブルラジオ

このページを作っているのは、2003年(平成15年)です。

長期間の経済不況で物の値段が下がって世の中は政府が悪いと大合唱ですが
我々年金生活者には嬉しい時代です。

見ていただく広告の値段は49年後の今見ても大変に高価です。

この年、1ヶ月の新聞購読料は 330.- 総合雑誌の値段は 120.- 
(週刊朝日編 値段の風俗史による)
だったそうですから、当時の真空管式ラジオが高級な電気製品だったことが伺えます。

この年の広告には真空管式のポータブルラジオが沢山登場します
ラジオのパーソナル化が始まったのでしょうか

この年の9月26日、台風15号で青函連絡船洞爺丸座礁転覆し、1155名が死亡、行方不明になりました。


アルペン 真空管式ポータブルラジオ


アルペン 真空管式ポータブルラジオ


アルペン 真空管式ポータブルラジオ


エンパイア 真空管式ポータブルラジオ


エンパイア 真空管式ポータブルラジオ


エンパイア 真空管式ポータブルラジオ


エンパイア 真空管式ポータブルラジオ


中島 真空管式ポータブルラジオ


中島 真空管式ポータブルラジオ


シルバー 真空管式ポータブルラジオ


シルバー 真空管式ポータブルラジオ


シルバー 真空管式ポータブルラジオ


シルバー 真空管式ポータブルラジオ


スタンダード 真空管式ポータブルラジオ


スタンダード 真空管式ポータブルラジオ


スタンダード 真空管式ポータブルラジオ


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