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ラジオ少年の博物館 国産の真空管

*** 真空管関連の話題 
目次 ***

1、敗戦まぎわに出現した傑作真空管

昭和16年の12月に始まった第二次世界大戦は、
真空管の世界にも多くのドラマを生みましたが
ここに見て頂くのは敗戦まぎわに出現した傑作真空管です。

下の画像をクリックして下さい
戦時中活躍した傑作真空管

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2、ソフト球とハード球

真空管の初期には、少しガスの残った真空管のほうが
感度が良いと信じられていました。

”真空”ではなくて少しガスの入った
検波専用の真空管をご覧下さい。

(下の画像をクリックして下さい)
ソフト球 UX-200

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3、リモートカットオフ球

高周波増幅や中間周波増幅には増幅率を変えることのできる
”リモートカットオフ特性”の真空管が使われます。

(下の画像をクリックして下さい)
リモートカットオフ特性の真空管

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4、国民型のラジオと真空管

標準の規格を決めて、皆が同じものを使うのが大好きだった日本国は、
ラジオの世界でも様々の規格品を生み出しました。
その代表的なものが 放送局型 と 国民型 でした。
国民型の真空管

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5、真空管の評価

真空管は生き物です。
長期間元気に活躍するものもあれば、
大切に保管していても元気の無くなってしまう球もあちます。
真空管の評価は一般的には下のような真空管試験機で性能を確認しますが
本当のところを確かめるのはもっともっと大変です。

(下の画像をクリックして下さい)
真空管試験器 GMチェッカー
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